脂肪溶解注射(BNLSファットバーン)
脂肪溶解注射(BNLSファットバーン)の仕組み
BNLSファットバーンは、従来のBNLSシリーズのエビデンスを基に、最大限の効果を引き出すために設計された進化版の脂肪溶解注射です。
①デオキシコール酸ナトリウムを増量
デオキシコール酸ナトリウムは、もともと体内で自然に生成される胆汁酸の一種であり、食事で摂取した脂肪の分解と吸収を助ける働きがあります。
脂肪組織に注入することで、脂肪細胞の細胞膜を直接破壊し、脂肪細胞の数を減少させます。これにより、リバウンドしにくい、根本的な外観の改善と輪郭形成が期待できます。
②新成分コレウスフォルスコリエキスを配合
コレウスフォルスコリエキスは、亜熱帯原産のハーブの一種で、古くから薬用としても利用されてきた植物由来成分です。コレウスフォルスコリにはフォレスコリンを多く含みます。
フォルスコリンは細胞内の情報伝達に関わるアデニル酸シクラーゼ(AC)という酵素を活性化させ、脂肪分解酵素であるリパーゼの働きを促し、脂肪細胞内の脂肪の分解をサポートします。
③新成分ラクトフェリンを配合
ラクトフェリンは、ヒトやウシなどの哺乳動物の初乳に多く含まれる成分で、トランスフェリンに属する乳タンパク質成分です。
脂肪分解のサポートに加え、抗菌作用や抗酸化作用、そして免疫機能の向上作用が確認されています。これにより、治療部位の肌環境を整え、エイジングケアにつながる効果も期待できます。
④その他の有効成分
BNLSファットバーンには、デオキシコール酸ナトリウムの効果を補完し、治療後の肌の引き締め、むくみ対策、炎症鎮静に寄与する以下のような植物由来成分と機能性成分が複合的に配合されています。
脂肪溶解注射(BNLSファットバーン)で期待できる効果
脂肪溶解注射(BNLSファットバーン)は以下のようなお悩みがある人におすすめです。
- 周りに気付かれずに自然に痩せたい方
- 脂肪溶解だけでなく、肌の引き締めも同時に行いたい方
- 外科手術(脂肪吸引など)は避けたいが、確かな効果を求める方
- ダイエットに取り組んでいるが、特定の部位の脂肪が落ちない方
- スーツが映える、シャープなフェイスライン・ボディラインを追求したい方
- 根本的な脂肪細胞の分解と減少
- 脂肪細胞そのものを破壊・減少させるため、リバウンドしにくいのが最大の特徴です。体外へ排出された脂肪細胞は再生しないため、効果が持続します。
- 二重あご、腹部など局所的な痩身効果
- 注射によるピンポイントな注入が可能です。特に男性が気になる二重あご、頬、腹部(脇腹・下腹部)、胸元(偽性女性化乳房など)といった、ダイエットでは難しい局所的な脂肪に集中的にアプローチします。
- 短期間での効果
- 効果が現れるまでの期間には個人差がありますが、比較的短期間での変化が期待できるのが特徴です。通常、適切な回数と間隔で治療を継続することで、改善が持続します。
脂肪溶解注射(BNLSファットバーン)の特徴
- きめ細やかなデザインを実現できる
- 注射を使用するため、施術箇所を細かく指定することができます。
気になる部位の脂肪を的確に減少させるため、細かな調整が可能です。
この特徴により、お一人お一人の希望やニーズに合わせたカスタマイズされた治療が可能となります。
- 「部分痩せ」が可能
- 注射を使用して特定の部位に直接脂肪溶解を行うため、気になる箇所の脂肪を集中的に減少させることができます。
例えば、腹部や太もも、二の腕などの特定の部分を狙ってスリム化することが可能です。 - 極細針を使用することで、痛みを軽減
- 極細の針を用いることで、注射時の痛みや不快感を最小限に抑えることが可能です。
また、細かな針の刺入により、治療箇所への負担やダメージも軽減されます。
- 薬剤を注入するだけなのでダウンタイムが少ない
- 施術は注射による薬剤の注入のみで行われ、手術や切開は必要ありません。
そのため、体への負担やダウンタイムが少なく、通常の生活にすぐに戻ることができるのが特徴です。
また、麻酔も必要ないため、施術自体が比較的短時間で行われます。
脂肪溶解注射の痛みや内出血を抑える、最新「マイクロカニューレ」導入
こだわりのマイクロカニューレ
引用:https://sincere-mens.jp/body/slim/
マイクロカニューレとは、針後跡も少なく、内出血も殆ど目立たなく、凸凹も目立ちません。
長針で従来よりも4つの穴はスパイラル状に空いているため、広範囲の注入が可能です。
従来であれば複数箇所の注射が必要だった治療が、1回の注射で広範囲の注入が可能になるため、痛みもなく、買う数も少なく治療することが可能です。
脂肪溶解注射の注入可能な部位は?注入量は何cc必要?
BNLSファットバーンは、ホホ、あご、二の腕、下腹部、ふとももなど部分的な注射が可能です。
当院では、お客様の脂肪のつき方やご要望を詳細にお伺いし、最適な注入量を1cc単位でご提案しております。
注入量目安は、頬(10~20cc)顎下(5~40cc)二の腕・腹(30~60cc)です。
脂肪溶解注射(BNLSファットバーン)のデメリット・注意点
- 個人差がある
- 人によって体質や脂肪の反応性は異なるため、同じ治療を受けても個人差が現れることがあります。
一部の方は効果を感じやすく脂肪が溶解しやすい場合もありますが、一部の方では効果が限定的な場合もあります。
また、個人の生活習慣や体型、脂肪の分布なども結果に影響を与える要素です。
- 腫れや内出血の可能性
- 注射針が皮膚に刺さる際に微小な血管が損傷されることで、内出血が発生することがあります。
また、注射による刺激や脂肪細胞の溶解による炎症反応も腫れを引き起こす原因です。
ただし、通常この症状は自然に改善されるため、数日から数週間で腫れや内出血は消えていきます。
- 注射部位の不快感
- 注射時に皮膚に針が刺さるため、一時的なピリピリ感やチクチク感が生じることがあります。
また、注射液が皮膚内に注入される際にも痛みや圧迫感を感じることもあるでしょう。
ただし、通常この不快感は数分から数時間で軽減し、治療後には自然に収まります。
- 複数回の治療が必要な場合もある
- 個人の脂肪状態や治療目的によって異なりますが、一度の注射で完全な効果が得られるわけではありません。
脂肪の分解や吸収には時間がかかり、複数回の治療が必要な場合もあります。
また、治療間隔にも注意が必要です。
通常は数週間から数か月の間隔で治療を受けることを推奨しています。
PRICE施術料金
| 施術名 | 施術内容 | 料金(税込) | |
|---|---|---|---|
| ファットバーン(脂肪溶解注射) |
ファットバーン 脂肪溶解 |
1㏄ | ¥11,000 |
| 10㏄ | ¥100,000 | ||
| 20㏄ | ¥180,000 | ||
| 30㏄ | ¥240,000 | ||
| オプションメニュー | マイクロカニューレ | 2ヶ所 | ¥2,200 |